転職活動で最初に用意するのが、履歴書と職務経歴書です。トリマーの場合、「何年働いたか」だけではなく、「何ができるか」を具体的に書くことで、あなたの力がぐっと伝わりやすくなります。
この記事では、トリマーの履歴書・職務経歴書の書き方を、記入例つきでまとめました。
履歴書と職務経歴書の違い
| 書類 | 役割 | 主な内容 |
|---|---|---|
| 履歴書 | あなたの基本情報を伝える | 氏名、連絡先、学歴、職歴、資格、志望動機 |
| 職務経歴書 | 仕事の内容と実績を詳しく伝える | 勤務先ごとの業務内容、得意なこと、役割、自己PR |
新卒の場合は履歴書が中心です。経験者は、職務経歴書を添えると、技術や経験がより伝わりやすくなります。
履歴書を書くときのポイント
職歴は勤務先の特徴も一言添える
「○○ペットサロン 入社」だけでは、どんな職場だったのかが伝わりません。「動物病院併設」「ペットショップ併設」「個人サロン」など、勤務先の種類がわかるようにしましょう。
資格は正式名称で
トリマー関連の資格は、発行団体と正式名称を書きます。民間資格が多いので、名称を正確に書くことが大切です。普通自動車免許も、車通勤ができる職場では役立ちます。
志望動機は「なぜこのサロンか」を入れる
志望動機の書き方は、「トリマーの志望動機の書き方」の記事で詳しく紹介しています。どのサロンにも当てはまる内容ではなく、そのサロンの特徴と自分の思いをつなげて書きましょう。
本人希望欄は簡潔に
勤務地や勤務日数など、どうしても譲れない条件があれば書きます。特になければ「貴社規定に従います」と書き、詳しいことは面接で相談しましょう。
職務経歴書に書きたいこと
1. 業務内容
トリミングだけでなく、受付、カウンセリング、ペットホテル、新人指導など、担当していた業務を具体的に書きます。
2. 得意な犬種・スタイル
「トイプードルのテディベアカット」「シーズーのパピーカット」など、得意な犬種やスタイルを書くと、入社後の姿がイメージしやすくなります。
3. 一人でできる範囲
シャンプーから仕上げまで一人で担当できるか、どの犬種ならカットまでできるか。正直に書くことで、入社後のミスマッチを防げます。
4. 役割や実績
新人指導、シフト作成、予約管理、コンテストへの出場、指名をいただいていた経験など。数字で表せることは、範囲で書いても構いません。
職務経歴書の記入例
| 項目 | 記入例 |
|---|---|
| 勤務先 | ○○ペットサロン(個人経営のトリミングサロン、スタッフ4名) |
| 在籍期間 | 20XX年4月〜現在 |
| 業務内容 | トリミング(シャンプーからカットまで一貫して担当)、受付・カウンセリング、新人スタッフの指導 |
| 得意なこと | トイプードルのデザインカット、緊張しやすい子への対応 |
| 役割・実績 | 新人2名の指導を担当。定期的に指名をいただくお客様を担当 |
※上記は記入例です。ご自身の経験に合わせて書き換えてください。
自己PRの書き方
自己PRは、「強み」→「それを示すエピソード」→「入社後にどう活かすか」の順に書くと伝わりやすくなります。
私の強みは、飼い主様のご要望を丁寧に聞き取り、仕上がりに反映できることです。前職では、受付のときに前回の仕上がりの感想を伺い、毎回少しずつスタイルを調整してきました。その結果、定期的に指名をいただくお客様が増えました。貴店でも、この経験を活かして、一頭一頭のワンちゃんと飼い主様に長く信頼されるトリマーを目指したいです。
提出前のチェックリスト
- 誤字脱字がないか
- 日付や在籍期間に間違いがないか
- 資格名が正式名称になっているか
- 志望動機に、そのサロンならではの理由が入っているか
- 写真は清潔感のあるものか
- 連絡先(電話番号・メールアドレス)が正しいか
スキッピーに応募される方へ
所沢と東久留米でトリミングサロンを運営するスキッピーでは、書類の上手さよりも、あなたがこれまで大切にしてきたことを知りたいと考えています。
- 経験に応じた評価: 経験1年以上、中堅(歴4年前後〜)、ベテラン・リーダー(歴8年前後〜)の区分で、給与と役割を決めています。職務経歴書に担当してきた役割を書いていただくと、区分のご提示に役立ちます。
- 給与明細のご提示: 前職の給与明細をご提示いただければ、前職の給与を上回る水準をご提示します。
- まずは気軽に: 書類を用意する前に、公式LINEからのご相談や見学も受け付けています。公式サイト・公式LINEからお問い合わせいただき入社された方には、入社祝い金5万円を支給します(入社後3ヶ月経過時に支給、1年以内の退職時は返還)。
まとめ:「何ができるか」を具体的に
トリマーの履歴書・職務経歴書では、経験年数だけでなく、得意な犬種やスタイル、一人でできる範囲、担当した役割を具体的に書くことが大切です。あなたの経験が、読む人にそのまま伝わる書類を目指しましょう。














コメント